社会福祉法人 至福の会 むさしの園

サービス提供責任者 斉藤 ちいみ 介護福祉士
むさしの園ホームヘルプサービスは「利用者様に笑顔と元気を届けよう」を合言葉に、利用者様に寄り添ったサービスの提供を心掛けています。利用者様との信頼関係を大切にし、心の声を聞けるような関係性を構築できればと思っています。
そのために毎月、話し合いの場や実習・研修の場を設け、利用者様一人ひとりのニーズに応えることができるように頑張っています。利用者様からの「笑顔」と「ありがとう」の一言が私たちヘルパーの元気の源となっています。一人でも多くの利用者様に私たちの「笑顔」と「元気」が届けばいいなと思います。

在宅介護支援センターのご案内

ホームヘルパー(訪問介護員)について
訪問介護員(ホームヘルパー)とは、介護保険法において、訪問介護を行うことを許された者のことをいいます。ホームヘルパーは講習(初任者研修・実務者研修)を受け修了した者に与えられる”認定”であり、国家資格ではありません。仕事内容は、主に身体介助と生活援助があります。

要支援1~要介護5までの方。
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身体介護

排せつ トイレ介助、Pトイレ介助、おむつ交換、パッド交換、排尿・排便の回数、汚れた衣服やリネン等の交換処理、陰部・臀部の清潔介助
食事 姿勢の確保、メニュー・材料の説明、摂食介助、食事量、水分補給、特段の料理
清拭・入浴 清拭(全身・部分)、部分浴(手・足)、洗髪
身体整容 全身浴(入浴・シャワー浴)、洗面、口腔ケア、整容(爪・耳・髭・髪・化粧)、更衣介助
移動 体位変換、移乗介助、移動介助、外出準備介助、帰宅受入介助、通院介助、買物介助
起床就寝 起床介助、就寝介助など…

生活援助

清掃 居室・トイレ・卓上・浴室・Pトイレ、ゴミ出し
洗濯 洗濯、乾燥(物干し)、取り入れ・収納、アイロン
ベッドメイク シーツ交換、布団カバー交換
衣類・寝具 衣類の整理、被服の補修、布団干し
調理 下拵え、調理、配・下膳
買い物等 日常品等の買い物、薬の受け取りなど…
次のようなサービスは行うことが出来ません
店番・農作業・内職等の、販売や製造に関すること。
屋根の修理や庭の草取りなどの、日常的に行わない業務。
日常的に行わない、喫茶・映画鑑賞等の外出介助。
専門的な医療技術を必要とする看護(吸引器の使用、摘便)など。
ホームヘルパーと家政婦・お手伝いさんの違いとは?
家政婦やお手伝いさんという職業は、本人ができる、できないにかかわらず、依頼されたことはすべてサポートします。また、「本人が自力でできない部分」をサポートするのがホームヘルパーですから、何ができて、何ができないかをきちんと見きわめる目をもたなくてはなりません。これが、ホームヘルパーにとって大切なプロの技能といえます。「困っている人を助けたい」という動機で、ホームヘルパーになる人がたくさんいます。
この動機は確かに大切なですが、それだけでは「お金をいただいて働くプロ」としては不十分です。「困っている人を助けたい」という熱い思いをもちつつ、「その人の生活や身体の状況を冷静に観察できる」という力を持ってこそ、ホームヘルパーとして認められるのです。

大切な3つの力 ~観察力~
大切な3つの力 ~観察力~

「介護は観察が大事です」「よく観察をしましたか」など、講義・実習を通して毎日のように耳にすると思います。
観察とは「事物の現象を自然の状態のまま客観的に見ること」と国語辞典には説明されています。つまり、現象のありのままをありのままに観ることですが、なぜこの行為が難しいのでしょうか。
一つには、見ていることが見えていることと同じではないからです。
いつも見ているもので知っているつもりでも、実はわかっていないということが多々あります。例えば、信号機です。三色あることは知っていますが、その並び方の順番を正確に言える人は少ないです。
つまり、何気なく見ていてもしっかり実態は掴めていないものできる」という力を持ってこそ、です。しかし、並び方はどうなのかと意識しながら見ると簡単に掴めてしまいます。
介護活動は「観察に始まり観察に終わる」といわれるくらい観察力が要求されます。観察力とは観察する能力・力量のことですが、事実を意識的に見る努力が必要なのだと思います。現象を意識的に観ていくには介護の基礎知識が必要であり、知識をもって意図的に観ることが客観的に見るという行為へとつながるのではないでしょうか。 介護過程の構成要素の一つにアセスメントがあります。アセスメントは状況を観察してそれがどう問題なのかを判断することです。
観察して得た情報を分析・解釈・統合して、その背景にある本質的なところを判断するためには、知識が必要になります。ホームヘルパーとして認められるのです。

大切な3つの力 ~傾聴力~
大切な3つの力 ~傾聴力~

相手の話すことに熱心に耳を傾け、心で受け止めること。高齢者に対する心理的援助のひとつです。高齢者の気持ちに共感(あたかも相手の気持ちになったように、自分もまったく同じように感じたり理解したりすること)するために、まずは傾聴することから始めます。
その際、自分の価値観や先入観、偏見から相手の気持ちを憶測することは避けましょう。高齢者はこれまでの長い人生において培ってきた経験や知識が豊富にあるので、常に感謝の気持ちを表しながら傾聴することは相手のプライドや自信を大切にすることにつながり、「まだまだ頑張れる」「何かやってみたい」と、高齢者の動機づけを高めることも期待できます。

大切な3つの力 ~包容力~
大切な3つの力 ~包容力~

一般に、過ちや欠点なども含め、相手のさまざまな点を受け入れることができる心の広さのことを言います。このことは、介護の仕事において、とても大切にしなければならない力の一つです。
脳に障害を患い、認知症状が発生されてきたご高齢者の中でも、問題行動と称される行為がいくつか存在します。例えば”徘徊”や”幻聴・幻覚”、暴力行為や異食(食べ物でない物を食べる)があります。これらの行為は、あくまで認知症状によるものが大半を占めており、認知症を持っている本人にとって、自身がその行為を理解できていないことがあります。そういった状況下において、その人を介護する側(家族や介護する者)は、その人の行為を全て否定せずに、受け入れる姿勢をとることが大切です。
否定に対して否定をすることで、より一層その人に寄り添うことが難しくなり、心を開いてもらえなくなることがあります。暖かく包み込んで、じっくり時間をかけてみましょう。

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