特別養護老人ホーム・ショートステイ100床に対して各職員が効率よく一人一人の入居者様にケアが提供できる様にするため、また入居者様それぞれのニーズに合わせたケアを目標としています。
[1] 利用者様のニーズに合った生活環境(リズム)の提供
[2] 利用者一人ひとりが選ぶ充実したアクティビティ(クラブ活動)
[3] チームケア・スタッフ紹介・職員教育にて安全な介護を実施!
特別養護老人ホームでは、フロアーごとにご入居頂いている方々のレベルを分け、専門性を追求して介護サービスを提供しております。 チームごとにテーマが分かれており、例えば重度な要介護の方々がいらっしゃるフロアーでは、病院では自力で食事が取れない方にも、スタッフが専門性を生かして自力で食べれるようにケアを行います。
特別養護老人ホームでは、24時間365日の緊急対応を行っており、最後までご入居いただける仕組みづくりを行っております。施設内でお亡くなりになる方が、全体の8割程度もに及び、これは地域の同様な施設の中でもトップクラスの実績を持っております。 スタッフには、「最後まで責任を持つ」をスローガンに、人生の終焉を迎える瞬間まで、人間らしさを失わず、その人らしく生きて頂くために、全力でお手伝いいたします。
ご利用者個々のニーズに合わせた4つの居住スペースに分かれていただくことで、よりご利用者に適切なサービスを提供できる環境づくりを考えました。 そこで、ご利用者を4グループ(自立重視型・認知症対応型・身体重度<食事ケア重視>型・身体重度<医療ニーズ重視>型)に分け、職員もグループごとに担当するため、チームごとにご利用者ニーズが絞り込まれることにより、個別処遇がしやすい環境を作っています。
「老人ホームでは、一日何をして生活しているのか?」と、よく聞かれます。そこで、りんごチームの一日を取材し掲載することになりました!ご入居者の一日をご覧ください。
7:00~
起床してから朝食を頂きます。むさしの園の朝はとても静かで、日差しも入るので、落ち着いた朝を迎えることが出来ます。朝食の後はお茶でも飲んでのんびりと。
9:00~
このくらいの時間にもなると、寝ていた身体も徐々に動きやすくなり、リハビリに励んでいる人もいれば、レクリエーションを楽しまれる方がいます。
12:00~
本日の昼食はお魚です。特養のお食事は、その人に合わせた調理方法(例えば刻み食や糖尿病者への食事)などを作成しております。
13:30~
この時間になると、曜日によって色々と活動します。入浴やアクティビティ、詩吟や書道といったクラブ活動も行っております。
15:00~
3時といえば「おやつ」の時間です!お茶と一緒におやつを頂きます。今日はゼリーでした!
※おやつの場合も、その人に合ったおやつを提供いたします。
18:00~
辺りも段々と暗くなってきて、夕食の時間になりました!今日の夕食はぶりの照り焼きと小松菜のピーナッツ和えがあります!鉱物が出てくると、思わず喜んでしまいます!
21:00~
さぁて、今日もあっという間に一日が終わったわ!歯を磨いて明日やることもいろいろ考えてみようかな?!職員さんに「おやすみなさい!明日もよろしくね!」
嘱託医が週1回入居者の診察し、必要に応じて医療機関へ受診します。または、看護師が判断し協力医療機関へ連絡して受診を行います。